「ボクトヒカリ」
心はからっぽ いつも僕の心は闇で埋もれていた
黒くて黒くて自分でも嫌になるほど
そんな僕の心に時々光が訪れる
正反対のその色に僕はうざったさを感じた
けれど 触れて 触れて 触れるごとに癒されていく
その光はいつのまにか心地よさをも生み出した
いつのまにか僕はその光が欲しくなって
そばに居ないときは恋しくて愛しくて堪らなくなった
だから 時々その光を無理矢理ひっぱりこんで物にする
けれど 光は簡単に僕の物にはならなくて
触れて 触れて 触れるごとに遠くなっていく
僕の闇が邪魔をするんだ 僕の闇から多くの支配者が
お前だけどうして って僕と光を引き離す
いつかその闇の支配者は その光までにも手を出すだろう
そうなる前に僕は光から身を引こう
そうなる前に僕は"君"から身を引こう
僕が君を不幸にさせるのなら僕は消える道を選ぶんだ
それがどんなに卑怯な手だとしても
全ては 全ては 君だけのために―――。
END
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日記に書いた詩が自分なりに気に入ったのでUPしてみました。
11号ネタで棗の蜜柑へ対する想いを目指してみたのですが。