「全てを動かしているのは彼」 |
※R15指定です ※BLです
誰もいなくなった部室のソファに、半ば強引に眼鏡の青年は金髪の青年を押し倒す。ソファに倒された青年は小さく悲鳴をあげ、目蓋をぎゅっと強く瞑る。眼鏡の青年は金髪の青年の顎に手を伸ばし、そのままぐいっと引き寄せると魔王のような表情で囁いた。
「さっきお前が奴等に言ってたこと…俺が何だっけ?もう一度言ってみろ」
先程の部活の時間に、金髪の青年は何時ものような阿呆面で後輩達に眼鏡の青年のことを話していたのだ。しかしそれは些細な一言で、特にそこまで怒るような内容ではない。
「きょ…っやが…しんけ…し…」
「聞こえないな」
面白がっているのかいないのか。そして技としているのかそうではないのか。眼鏡の青年は金髪の青年に答えを要求しながらも、その下半身にあるものを強く握った。さらに細く開いた隙間から長い指を入れていき、直でそれを擦る。途端金髪の青年の声が荒くなり、言葉にならない声が漏れた。それでも”もう一度言ってみろ”と言うそれは完全に楽しんでいる。
「きょう…やが…っしんけ…っい…しつ…って…!」
「それだ。神経質。天然なのは勝手だが、もう少し人に気を遣って話したらどうだ?」
「…っん…くあ!きょ…っや…!」
握る力が強くなり、途端、掌が濡れる。そのまま塗り付けるように手を動かし、しながら眼鏡の青年はそっと金髪の唇にキスをした。溢れる息も吸い込むように強く、深く。
こうやって眼鏡の青年が金髪の青年に仕置きすることは今日が初めてではない。今までも金髪の青年の素直な配慮のない一言をきっかけにして、こうやって肌を合わせることはあった。今まで金髪の青年が言った眼鏡の青年に対しての言葉は”神経質”ガリガリ君(ガリ勉)”本当は寂しがりや”などなど。どれもそこまで怒るような内容ではないのだが、眼鏡の青年はそれが仕置き(肌を合わせる切欠)に繋がると感じ、心底楽しんでいたのだ。
しかし、それにしてもよくもまあ毎日のように”神経質”やら何やら仕置きに繋がる言葉が出てくるものだ。今まで言われた言葉と言われた回数を眼鏡の青年はふと思い返していた。
「…もしかしてお前は隠れSなのか?」
念のため有り得ないことを問うてみる。金髪の青年は溢れてくる声を押し殺しながら、ぶんぶんと首を振った。それを確認すると青年は”まあ良いか。こうやって仕置きも出来ている訳だし”と思い、ゆっくりと身体を進めた。
心地良い寝息が耳にかかる。自分の上に覆い被さったまま寝てしまった眼鏡の青年の頭を優しく撫で、それからぎゅうっと強く抱き締める。そして金髪の青年は耳元で小さく囁いた。
「…俺はSなんかじゃない、最高のMだよ。勿論鏡夜だけの」
神経質だとか、寂しがりやだとかを言っていたこと、あれが全て技とだ。天然だとか阿呆だとかそんなの全く関係ない、完璧の計算だった。触れてほしくて、痛めつけてほしい、それだけ。
仕置きのきっかけは眼鏡の青年が作ったものではない。それは金髪の青年が作ったもの。もう止められなくて、繰り返してほしくて、ーああ、クセになる。
END
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いっ意味がわからん!!話がごっちゃになって上手くまとまらなかった!
ああ…やっぱ色々言葉とか勉強しなきゃなあ。私頭が悪いのでなんて漢字とか意味使ったら良いのかわかんなくて…。ええと環は双子とかに些細な会話の中で「鏡夜神経質だからな☆」などと悪気なく言うんです(まあこの話では技となんだけど)それでその環の言葉をきっかけにしていつも鏡夜がお仕置きとして環で遊んでいたんです。ここまでは利用っていうか全て鏡夜が勝手にきっかけ作って環で遊んでるって感じなんだけど、でも結局は利用されてたのは鏡夜の方で環が鏡夜にお仕置きしてほしいってことで技と鏡夜のことを”神経質”だとか”ガリガリ君(あえて痩せてるって意味ではない)”だとか言っていたという訳です。はあ疲れた。
鏡環書かなきゃ書かなきゃ〜と思いながら書いたものなんでびっみょーな話に…(汗