(馨くんとハルヒちゃん)


そういえば前に『ハルヒがうちの養子に来れば良いね』ってよく光と話してたっけ。その時の僕はその意味を深く考えてはいなくて、ハルヒと一緒ならそれでも良いなあと、そんな風に思っていた。多分僕と同じで、光もそうだったと思う。
さて、それを現実的に考えてみようか。僕はつまらなくて仕方のない数学の時間に、そっと目蓋を閉じた。
「可愛くて、本当にお人形さんみたいね」
「「だからいつもそう言ってるじゃん」」
僕等の家に住むようになったらハルヒはまず、母さんのデザインした洋服の着せ替え人形にでもなってもらおうか。うちの養子になる以上、これは絶対だと僕は思う。
そして僕の父とも、世話係の人とも当然仲良くなってもらって。そうだ、うちにある大きすぎる図書館も好きに使わせてあげよう。あと最高ディナー。座る場所は僕が左で右が光で、勿論ハルヒは真ん中。どこか出掛ける時も、寝る時も、全部それは一緒。二人のハルヒな訳だから、絶対にハルヒは真ん中でないと。
…でも、ハルヒと性行為をする場合はどうするんだ?しない訳にもいかないだろう。僕も光もしないでいられる程純情ではない訳だし。今でもハルヒとそういう行為をしてみたくて堪らない訳だし。やはり三人でベッドの上で代わり番こにハルヒを分け合っていくべきか。それとも僕の日と、光の日とを分けるべきなのか。
「今日は僕のハルヒだからね。馨邪魔しないでよ」
そんなことを言われて、光とハルヒは違う部屋へと去っていくのか。そして僕はその間独りぼっち。光とハルヒが抱き合っていることを想像しながら寂しく寝なければいけないのか?それを我慢したら次は僕の番で、ハルヒで好きに遊ぶことが出来て…でも、でもそんなの…
「…やっぱ、そんなのヤダよ!」
そう心の中で叫ぶと、僕は首を何回も大袈裟に振った。




思い浮かべるは、

未来の僕等


(どうして彼女は一人なんだろう?)




最近馨が可愛すぎて仕方ありません〜v
前は光の方が少し上だったのですがもう今は馨がちょっとリードしてますv
光はあんま考えなさそうだけど、馨はこういうこと考えてそうだと個人的に…。…可愛い!大好き馨!