しわくちゃになったベッドの上で、僕等は何時ものようにキスを交わす。白い肌を重ね合わせ、同じ体温を互いに感じ合う。それが幸せで、それがずっと続けば良いと思った。
「…馨、僕のこと好き?」
「当たり前でしょ。世界で一番光のこと愛してるよ」
「僕もだよ、世界で一番愛してる。」
僕等はこうやって互いに愛されることに快楽を感じていて、同時にそれで安心を得ていた。キスの時に触れる唇の感触や、温度、肩に滑りつく細い指先、それらがあることで全てが満たされた。互いが愛しくて、恋しくて。ただ只管に愛を囁き、そして溺れた。
何時か僕等の中に誰かが割って入ってくるのを待っているのか、そうではないのか、よく分からぬまま。
愛に溺れ、同時に
求めるもの
(さあ、溺れておいで)
*
光馨のBLは初めて書きました。
うーんやっぱ光馨のみの小説にしてもやっぱ私の双子は切なくなってしまう。どこかでやっぱり二人以外の誰かの存在を求めてしまう。
やっぱ双子→ハルヒみたいになっちゃうなあ…もっと勉強しよ。