ブ タ は 密 か に 笑 う




あるところに、村でも仲良しと有名な三匹の子豚がおりました。

眼鏡をかけたオスブタの名は『裕』、クールなショートカットのメスブタは『蛍』、
ツインテールの元気なメスブタは『蜜柑』といいました。
今日も三匹は仲良く走り回っていました。
しかし、そんなところに。





一匹の恐そうなオスの狼が三匹の前に現れました。
狼は、お腹がぺこぺこです。





三匹のうち二匹は恐くて恐くて蛍にしがみ付いていました。
一方、蛍は恐がることもなく、じーっと見詰め返して反抗します。

そんな蛍に少し困りましたが、狼は気を取り直し、
どの子豚を食べようか、じーっと二匹を見詰めました(蛍は遠慮しときました)





狼は暫く見詰めてから、一匹の子豚、蜜柑の目の前にやってきました。
そして、泣きそうな蜜柑の顔をくいっと持ち上げると、じーっと見詰めます。
蜜柑に決めたのでしょうか。





すると狼は、ひょいっと蜜柑をお姫様抱っこで抱き上げました。
蜜柑を食べる気です。
食べるのは勿論ですが、それだけではありません。
狼は、蜜柑をお嫁さんにするつもりです。
狼は、一瞬蜜柑を目にした途端、一目惚れしてしまったのです。





狼は蜜柑を抱き上げたまま、森の奥へ歩いていってしまいました。
裕は必死に二匹に向かって叫びましたがそれは無意味でした。

とうとう二匹は消えていってしまいました。
裕は泣きました。

しかし。




蛍は、笑っていました。


END
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すいません、元の話とか全然無視してます…(汗
それに最後まで何が言いたいのかさっぱり訳がわかりません。
すいません;
棗が蜜柑を連れ去って、蛍が面白そうにしてるとこを書きたかっただけです…;
何だかスキャナで取り込んだら画像が汚くなってしまいました。